2021-03-24 第204回国会 衆議院 経済産業委員会 第3号
そもそも、太陽光も風力も、風任せ、天候任せということで非常に不安定なので、安定電源としては心もとない。 ということで、私としては、地熱発電、これを日本の柱としてはどうかと提言させていただきたいと思います。 そこで、今日は地熱発電についてお聞きします。 真山仁さんの「マグマ」という小説がありまして、それを読むと、地熱発電について、ある登場人物、主要な登場人物なんですけれども、こう言っています。
そもそも、太陽光も風力も、風任せ、天候任せということで非常に不安定なので、安定電源としては心もとない。 ということで、私としては、地熱発電、これを日本の柱としてはどうかと提言させていただきたいと思います。 そこで、今日は地熱発電についてお聞きします。 真山仁さんの「マグマ」という小説がありまして、それを読むと、地熱発電について、ある登場人物、主要な登場人物なんですけれども、こう言っています。
ベースロード電源もそういうことになりますし、安定電源ということであれば、風力や太陽光よりもベースロード電源として向いているものもあるということになると思います。
しっかりと家庭で系統に接続する蓄電池を持てば、災害時の対応にもなる、また、再エネを伸ばしていくときに、その不安定電源として、今度は蓄電池を活用すればしっかりとした安定電源化もしていくということだと思っておりますし、しっかりと重要な分野だということで考えてまいりたいと思っております。
さて、最後に私の結論ですが、電力、LNG、オイルの安定供給の諸問題としまして、高度産業社会維持には信頼性の高い安定電源が必要であると。燃料価格の変動、それから国際的な政治リスクに対応する必要があると。それから、太陽光、風力などの自然エネルギーの利用による発電の出力変動の不確実性対応、これ、バックアップの問題ですね。
それと、確かに、安定電源化させようとすると、単純に電気だけじゃなしに熱利用とかコジェネみたいなものも入れる必要がありますし、ただ、それが入れられるのはある程度人口が集まっているところでないといけないし、じゃ、田舎のかなりへき地のところはどうするのかというような問題とか、それもひっくるめて全体としてのバランス、電力のバランスだけじゃなしに、そういう地域のことも考えた上でのバランスの取り方というのが何かあるんかなというふうに
こう言うと、いや、途上国は石炭火力とか安い火力発電所にまだ期待をしているんだと言いますが、二〇三〇年、二〇五〇年の世界になったら、例えば太陽光あるいは風力発電、そういったものと蓄電池を組み合わせたシステムで十分安定電源になる、そういう見通しが今はもう見えていると思います。 そういう中で、CCS、CCUを、例えば二〇三〇年、二〇五〇年に実現した、実現した技術を使うところはないですよ。
まさに、国民が見て、そして聞いたら、結局五%しか動いていなくても、あたかも原発が安定電源かのように、政府、経産省に都合のいい数字になるように無理やりデータをつくっている、厚労省のデータ捏造とどこが違うのかということになります。ここにも安倍政権のうそが出てくる。ほとんどの原発が動いていないことは、国民は知っています。
原子力が安定電源なのかどうかという今の吉岡先生の、私もお目に掛かったことございますけれども、御意見伺ったことはありますけれども、何というんでしょう、原子力が大きいからそれがなくなったときの穴が大きいというのは、それは原子力の電源としての性質というよりは、その原子力というものに過度に依存したエネルギーミックスの失敗であって、原子力の電源としての特性ではないように私は思っております。
今、改定の議論の中で、このベースロード電源という考え方はいまだに残っているのではないかな、電気の安定供給のために原子力発電、石炭火力発電など安定電源が必要だという発想は今でも残っているのではないかなと思って、危惧をしています。
現存する休止中の原子力発電施設も安定電源の確保、また安全に対しての不断の努力が欠かせません。原子力発電所運転の安全性を担保するために法改正が行われ、新規制制度運用開始が二〇二〇年に迫っております。
しかも、多くの場合は、例えば土地改良区だとか水利組合を自治体の首長さんが理事に入って管理運営をしているというケースがございますので、地元のために水力発電をうまく活用するというのは、量は大きくないですけれども、その地域のための安定電源としては非常に役立つと思っております。 以上でございます。
○政府参考人(鎌形浩史君) 御指摘のとおり、太陽光や風力など自然に左右される不安定な再生可能エネルギーにつきましては、蓄電池を組み合わせることで安定電源とすることができます。 環境省といたしましては、蓄電池も含めて、公共施設等への再生可能エネルギー設備の導入や地域での再エネ導入における多様な課題を解決するためのモデル的な再エネ設備の導入、これを支援しているところでございます。
水力、地熱、バイオマスというのは安定電源でありますので、これはもう独り立ちできるわけでありますけれども、恐らくFIT法の意図というのは、主に太陽光、風力、何というか我々の身近にある自然エネルギーだと思います。ですから、メディアでもよく再生エネルギーで登場するのは太陽光、風力だと思います。 しかし、残念ながら今の人類の持つ技術では不安定ですね。
そうした意味で、水力、地熱、そして原子力に石炭火力といったものを、安定電源ということでベースロード電源ということにしております。 一方で、それこそ太陽光とか風力といったものは、午前中の富田委員の質疑にもございましたけれども、正直、気ままな発電でございまして、それと同量の火力発電のバックアップを持っていなきゃいけないということで、安定的な電源にはなり得ない。
その中で、例えば地熱といったもの、まさに安定電源がどの程度期待できるものか等々といったことを含めて検討を進めていく、こういう状況でございます。
そんな中で、再度お願いしておきたいのは、どうしても今、固定価格買取り制度を入れて、大量に発電できる太陽光のメガソーラーとか風力に偏っていますが、私がお願いしたいのは、本当に安定電源になる地熱とか木質バイオマスあるいは小水力、それからごみ発電なんというのも本当に大きな力になってきますし、この前、安倍総理が行かれて、大分で、あれだけ外に出ている蒸気というものが電源に使える、特に、地熱だけではなくて、バイナリー
太陽光とか風力と違って、地熱というのは安定電源、いわゆるベース電源として非常に大きな力を発揮する。ところが、現状では全国で十七か所、僅か五十二万キロワットしか開発がされていません。実際見させていただくと、そこの資料にもありますように、熱水を千五百メーターから二千メーターの深いところからくみ上げて、蒸気だけを使って熱水はまた元へ戻す。温泉にもほとんど影響がない。
安定電源として活躍可能な地熱発電のポテンシャルもあり、開発プロジェクトが複数動き始めてもおります。また、畜産、酪農や林産業に関連したバイオマスの発電も数十カ所存在するなど、北海道は再生可能エネルギーのポテンシャルが非常に大きいことがよく知られております。
また、開発予定地域には経産省の職員を派遣いたしまして、地元関係者に対して、安定電源である地熱発電導入の重要性や、周辺環境に配慮して開発を進めていることなどについて説明を行うなど、政府としても地元の理解を深め、普及拡大につながるよう努めているところでございます。 こうした取り組みを通じて、地熱発電の推進について、着実に地域の理解を得ることができるように努めてまいりたいと考えております。
地熱なんかは安定電源ですし、バイオマスも相当な安定電源になります。しかしながら、あちこちで比較的小規模に出てくるということは重要なポイントです。 ですから、どうやって全体を下げるかというのが省エネルギーでありまして、もう一つが、各地で分散して出てくるものをどうやって使うのか。
この場合、三つぐらいのフェーズがあると思っておりまして、一つは、大きな蓄電池で、太陽光であるとか風力であるとか、自然エネルギーはまさに自然任せで、発電量が変動します、これをしっかりとためておくということを低コストで行うことで、これらの電源を安定電源というふうな活用の仕方ができるようにするということで、今御指摘のあった揚水発電が今、一キロワットアワー当たり二・三万円ほどが設置コストとしてかかっております
エネルギーのベストミックスの中で原発というのもある一定必要なんだと、一定程度安定電源として必要なんだということで細々とでも延々長く続けていこうとすれば、それは四十年で順番に止まっていって最後ゼロになるということではなくて、新規に立ち上げないと、先ほどの島根の三号機の話じゃありませんけれども、そうやって続いていくのかしらというふうに思うんですけれども、自民党さんの考えとしては、原発依存を減らすとしても